マクサム表面改質工法
本工法3種は、国土交通省新技術入力システム(NETIS)に登録済みの工法です。 NETISへ
【概要】
マクサム表面改質工法は、ケイ酸とアルカリ金属化合物の高アルカリ無機質水溶液であるマクサムA-200をコンクリートやPC版等のような無機質基材に含浸させることによって、コンクリート内の成分とマクサムの反応性の高い成分が直接反応、無機結晶層を形成、コンクリート表面を緻密化し、吸水を防止し、アルカリ性を付与します。マクサム表面改質工法は、従来のコンクリートやPC版を劣化に強い無機質基材に改質する画期的な従来にない塗布工法です。PC版、鉄筋コンクリート等の表面改質工法として土木・建築構造物の劣化・延命対策に特に有効です。
マクサムサンドイッチ(断面修復)工法
【概要】
マクサムサンドイッチ工法は従来の断面修復工法にマクサム表面改質工法を組み合わせた「断面修復の再爆裂防止」に有効な工法です(爆裂したコンクリートを補修し強アルカリ性のマクサムで包み込む事によって吸水を防ぎ、断面修復部の再爆裂を防止します)。
マクサムサンドイッチ工法は従来の断面修復工法にマクサム表面改質工法を組み合わせた「断面修復の再爆裂防止」に有効な工法です(爆裂したコンクリートを補修し強アルカリ性のマクサムで包み込む事によって吸水を防ぎ、断面修復部の再爆裂を防止します)。
マクサム注入工法(高分子樹脂注入剤 マクサムJ-700G注入工法)
【概要】
マクサム注入工法は、高分子樹脂注入剤 マクサムJ-700Gによる注入工法で、高圧注入止水工法、躯体貫通止水工法、防水層再生止水工法の3種類の工法があります。水の接するコンクリートの打継ぎ部・ひびわれ・コールドジョイント・セパレーター等施工後に発生した漏水補修に適用する工法です。打継ぎ部・ひびわれ等の出水部の水みち部にドリルにて貫通横断する孔を削孔し、高圧注入プラグを介して、高圧注入工法を用いて止水剤を漏水箇所に注入する事で、漏水の原因である水みちを閉塞し止水することを目的とします。併用工法により、最大1t/1分間の漏水も止水します。